怖い肉団子(PART 2)
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小津監督と親交があった人のインタヴューがたくさん出てくる。 その中で岩下志麻さんが語っていたのですよ。
どのように。。。?
病院にお見舞いにいったら、小津監督が急に目に涙をためて、「志麻ちゃん、僕は何も悪いことをしていないのに、どうしてこんな病気になってしまったんだろうね」と言ったというのですよ。 小津監督はその後まもなく、1963年12月12日の誕生日に満60歳で亡くなったと言うのです。
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癌だったのですか?
そうです。 喉にできた癌ですよ。 小津監督は野田高梧さんとコンビで脚本を書くのだけれど、蓼科の山荘(雲呼荘:ウンコそう)に篭(こも)って酒を飲みながら仕事をした。 一つの脚本を仕上げるたびに一升瓶が100本近く空になる。 もちろん、タバコも吸う。 タバコとアルコールをあわせて摂取すると、口腔がんのリスクは30倍にも高まるのであるというのを読んでね、小津監督が喉の癌に冒された原因が分かったと思ったのですよ。
野田さんも癌で亡くなったのですか?
いや、野田さんは小津監督が亡くなった5年後の1968年に蓼科の山荘で心筋梗塞で亡くなりました。 74歳でしたよ。
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同じようにタバコとアルコールをあわせて摂取していたのに小津監督だけが癌で亡くなったというのは可笑しいではありませんか?
恐らく、小津監督の方がタバコもアルコールも量が多かったのですよ。 小百合さんも、アルコールはほどほどにしてくださいね。
私はお酒を浴びるほど飲んだりしませんわ。 それにタバコは吸いませんから。。。
そうですか。。。僕はこれからは、できるだけ添加物の入った肉団子は食べないようにしようと思いますよ。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ〜
肉団子はあたくしの大好物の一つなのでござ〜♪〜ますわ。
でも、添加物がたくさん入っているようですわ。
しかも、ペットフードにしかならないような“くず肉”を使っていると知ってショックでしたわ。
これからは、あたくしもできるだけ有機栽培の野菜や果物、それにお魚を食べるようにしようと思います。
あなたも、添加物のたくさん入った食品はできるだけ食べないようにしてくださいね。
とにかく、次回も、面白い話題が続きそうでござ〜♪〜ますう。
どうか、また読みに戻ってきてくださいましね。
では。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
私の知り合いの日本人には
日本に古くからある伝統食品を
守り続けている人がいます。
添加物に頼らず、安い輸入原料も使わず
おいしい安心できる国産の素材を使って
素材本来のおいしさを引き出しているのです。
でも、この方針に従うと
製品がどうしても高くなり、
作業工程が面倒で、
見た目はコンビニに並んでいるような
加工食品と比べると落ちるのだそうです。
しかも、インパクトを与えるような味ではありません。
国産品を愛したい。
知らない化学物質を使いたくない。
食べる人に安心・安全なものを届けたい。
子どもに笑顔で食べてもらいたい。
でも、「高くて、見た目が悪くて、
インパクトのある味がない」と思われ、
買ってもらえないと言います。
同業者は、一軒、また一軒と
廃業に追い込まれていると言います。
たくさんの添加物を使った
見た目が良くて、安くて、
インパクトのあるコンビニの商品に
すっかり慣れ親しんでしまい、
本物の伝統食品は見向きもされない。
そう嘆いていました。
あなたも、たまには伝統食品の良さを
考えてみてはいかがですか?
ところで、英語の面白い話を集めました。
時間があったら覗いてみてください。
■ 『あなたのための愉快で面白い英語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。