CIAの黒い手(PART 2)
冷戦時代、アメリカの核の傘の下で日本はぬくぬくと経済大国になった。 それを見て何とかしなければと思っていたアメリカが冷戦が終わったので、日本バッシングに本腰を入れ始めたのですよ。
ジャーナリストの斎藤茂男さんが「日本人の心は貧しいままだ」というような事を言っていたけれど。。。
戦後という時代がもし、そんな虚構から出発し、人間にとって譲り渡すことのできない自由などというものの価値を、実ははじめから知らずに過ごしてきているのだとしたら、〔人間〕ばかりがやたらと貧しくさせられていく、この効率至上主義のモノ・カネ超大国の現在は、当然の結果というべきかも知れない。
ケイトーは何が問題だと思っているのよ。
歴史に学ばない者は失敗を繰り返す
「下山事件」が闇に葬られたことから日本人は当時の歴史を学んでいないのですよ。
佐藤栄作は奇しくも下山事件が殺人事件としての時効を迎えた1964(昭和39)年、第61代内閣総理大臣に就任した。
そして、こう繰り返すようになる。
「沖縄が祖国に還らなければ、日本の戦後は終わらない」
しかし、沖縄が返還されて30年が過ぎたいまも、日本の戦後は終わっていない。
1949年の夏が闇に葬られている限り、終わることはない。
実際、僕もまだ戦後は終わってないと思う。
。。。で、いつになったら日本の戦後は終わるの?
ケネデイー大統領の暗殺に関する証拠とか資料は2039年までの75年間、公文書館の書庫に封印されて保存されるはずだった。
Sealing of assassination records
All of the Warren Commission's records were submitted to the National Archives in 1964.
The unpublished portion of those records was initially sealed for 75 years (to 2039) under a general National Archives policy that applied to all federal investigations by the executive branch of government, a period "intended to serve as protection for innocent persons who could otherwise be damaged because of their relationship with participants in the case.”
The 75-year rule no longer exists, supplanted by the Freedom of Information Act of 1966 and the JFK Records Act of 1992. By 1992, 98% of the Warren Commission records had been released to the public.
Six years later, at the conclusion of the Assassination Records Review Board's work, all Warren Commission records, except those records that contained tax return information, were available to the public with only minor redactions.
The remaining Kennedy assassination related documents are scheduled to be released to the public by 2017, twenty-five years after the passage of the JFK Records Act.
The Kennedy autopsy photographs and X-rays were never part of the Warren Commission records and were deeded separately to the National Archives by the Kennedy family in 1966 under restricted conditions.
Several pieces of evidence and documentation are described to have been lost, cleaned, or missing from the original chain of evidence (e.g., limousine cleaned out on November 24, Connally's clothing cleaned and pressed, Oswald's military intelligence file destroyed in 1973, Connally's Stetson hat and shirt sleeve gold cufflink missing).
Jackie Kennedy's blood-splattered pink and navy Chanel suit that she wore on the day of the assassination is in climate controlled storage in the National Archives.
Jackie wore the suit for the remainder of the day, stating "I want them to see what they have done to Jack" when asked aboard Air Force One to change into another outfit.
Not included in the National Archives are the white gloves and pink pillbox hat she was wearing.
SOURCE: "Assassination of John F. Kennedy"
Wikipedia, the free encyclopedia
ところが映画監督や作家や評論家やジャーナリストから批判を受けたために、公開されるようになった。 でもねぇ、すでに重要な証拠や資料は破壊されていた。
元占領軍のG2ウィロビー部長のファイルは今でも封印されたままなのでしょう?
その通りですよ。 だから、下山事件の真相もそのファイルの中に隠されている可能性が強いのですよ。 要するに、ウィロビー部長のファイルが公開されるまでは、日本の戦後は終わらないのですよ。
まだ、ずいぶん先の話じゃない。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
CIAが本当に「下山事件」にかかわっていたのでしょうか?
そして、現在でも日本で活動しているのでござ〜♪〜ましょうか?
あなたは、どう思いますか?
ところで、アフリカの皆さんが貧困なのは、アメリカの企業と世界銀行が結託してチョコレートの原材料を安く確保できるようにしているのではないかしら?
つまり、アフリカの皆さんの生活が豊かになると言うことは、人件費も高くなてしまうのですわよね。
そうなると、当然カカオ豆も高くなるのですわよ。
(cacao2.jpg)
だから、アフリカの皆さんの生活が極貧に近いままの方がチョコレート企業としては儲かるのですわ。
要するに、アメリカ企業主体で今後もチョコレートを生産してゆく限り、アフリカの皆さんの生活は、いつまでたっても改善されないと言うことなのですわよ。
あなただって、そう思うでしょう?
アメリカ軍用チョコレート。
そのチョコレートを作っている米国チョコレートメーカー最大手のハーシー社。
そのハーシー社からアメリカの有力な政治家に選挙資金が流れている。
当然、そのお金をもらっている政治家はハーシー社のために便宜を図るのでござ〜♪〜ますわ。
つまり、このようなことから「軍産複合体」というモンスターが姿を覗かせるのですわ。
ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。
■『シルヴィー物語(2011年4月27日)』
■『波乱の半生(2011年4月29日)』
■『ヌードと写真狩り(2011年8月29日)』
■『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』
■『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』
■『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』
■『文は人なり(2011年9月15日)』
■『キモい戦争(2011年9月19日)』
■『バカの歴史(2011年9月23日)』
■『ムカつく検査(2011年11月1日)』
■『アッシジからの平和(2011年11月5日)』
■『中国からの怪電話(2011年11月9日)』
■『気になる英単語(2011年11月18日)』
■『戦争を知らないの?(2011年11月23日)』
■『熟女ヌードとデンマン(2011年11月29日)』
■『山形とバンクーバー(2011年12月8日)』
■『ねえ、ねえ、ねえ見て(2011年12月10日)』
■『URL スパマー(2011年12月20日)』
■『坂の上の平和(2012年1月4日)』
■『平和と武士道(2012年1月10日)』
■『スカートをはいた兵隊(2012年1月15日)』
■『レモン戦争(2012年1月16日)』
■『常連さん、こんいちは(2012年1月23日)』
■『チョコレートと軍産複合体(2012年1月28日)』
■『壁に耳あり障子に目あり(2012年2月3日)』
■『チョコレートと世界銀行(2012年2月10日)』
■『チョコレートと甘い権力(2012年2月22日)』
■『CIAの黒い糸(2012年3月6日)』
とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあ、また。。。
ィ〜ハァ〜♪〜!
メチャ面白い、
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■『士風と「葉隠」(2011年3月23日)』
こんにちは。ジューンです。
『壁に耳あり障子に目あり』
よく耳にしますよね。
さて、英語では何と言うのでしょうか?
たとえば、次のような会話の中で使われることがありますわ。
「そんなに大きな声でしゃべらないでね。
壁に耳あり障子に目あり、と言うでしょう!?」
Don't speak in such a loud voice.
As the saying goes, "walls have ears."
次のように言うこともできますわ。
「誰が見ているか誰が聞いているか、
分かったものではありませんわ」
You never know who is watching or listening.
(ear001.jpg)
ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような
恋物語がありますわ。
関心があったらぜひ次のリンクをクリックして
じっくりと読んでみてくださいね。
■『平助さんが卑弥子さんに
恋をしたのがウンのつき』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。